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ザ・シークレット・ホース1月5,8,9日の配信結果
Posted on Thursday, Jan 12, 2012 19:09
※競馬予想力のアップに繋がる分析には下線を入れてあります。
1月5日 京都11R 「京都金杯」の穴馬探し
推奨馬としてショウリュウムーン(パーフェクト該当馬)とサダムパテックが挙がりましたが?
サダムパテックは単勝1番人気で穴馬とは言えませんね~
ショウリュウムーンは昨年の京都牝馬Sを勝った馬。その際には「ハミを替えた効果で激走」と話題になりましたが、ここ3走は普通のハミに戻しての連続好走。生涯にあげた全4勝が、今回と全く同じ「関西圏でのレース・右回り・芝・マイル・54キロ以下・しかも2番人気以下の時」。さらに寒い時期に良績が集中しており、この馬の「適性」はハッキリしてきました。
京都金杯 他の推奨馬としてマイネルラクリマ(好枠と展開を利せれば)が挙がりました。
マイネルラクリマは血統と脚質の2つが「減点項目」となる馬ですが、枠は内目のいいところに入りました。前走の内容を「差して好走した」と解釈すれば4項目該当馬。「昨年に近い馬場」になっていた方が狙い目は立つでしょう。必勝策は「早め抜出し」でしょうか。
本来はこの馬とショウリュウムーンが推奨穴馬でしょう。
※シベリアンさんの配信で優秀なのは穴馬の選定力ですが…
この日の配信はいつもと違い、当てに行ってしまったようで魅力に欠けました。
結果
1着マイネルラクリマ 単勝590円 複勝200円
1月8日 京都11R 「シンザン記念」の穴馬探し
推奨穴馬
シゲルアセロラ(血統、実績、展開すべてに魅力)
タイセイシュバリエ (好枠と各条件を満たしている馬)
シゲルアセロラの父はストームバード系Forest Wildcat産駒のWildcat Heir。アメリカのダート短距離ばかり走って12戦10連対、母父はミスプロ系Conquistador Cielo。ツルマルツヨシやトウカイパルサー・ゼネラリストなど芝の重賞馬が輩出されています。また1月5日京都芝の3歳戦で穴を空けた馬も同じく「母父Conquistador Cielo」の馬でしたので、今の京都の馬場がその血筋に向いている状態である可能性はありますし、今回の15頭の中でこの馬とト-ケイヘイローが間違いなく「ダート血統色の濃い馬」ベスト2的な存在。好走するのは、こんな血筋の馬が多いのです。ケレン味ない逃げを打てれば最後まで楽しめそう。今冬の京都の馬場も、内々前々の馬にアドバンテージが少しある印象もあります。
タイセイシュバリエは好枠を確保しました。阪神よりも現状では平坦京都の方が走れそうなムード。この枠ですので内々粘り込みも…
結果
ハズレ
その他のレース)
中山11R ジャニュアリーS オープン ダート1200m
推奨馬 ゼンノべラーノ、ティアップワイルド、アナモリ
前々へ行きたい馬が多いですので、流れは速くなりそうです。ならば狙い目は中団からの差しに構えそうな馬たち。特に「中山ダートだと絶対に差し脚を使う馬」ゼンノベラーノにとって絶好の舞台が整った印象です。オープン昇級といっても、特に骨っぽい相手もいませんし、斤量はハッキリ恵まれました。関東遠征前ですが調教も目一杯追われました。人気馬の隣枠でしかも外すぎず内すぎない枠で競馬もしやすいハズ。
結果
1着ティアップワイルド 単勝230円 複勝120円
2着ゼンノベラーノ 複勝180円
馬連 5-6 790円 ワイド5-6 330円
推奨穴馬
チェリーメドゥーサ(当レース向きの適性あり)
ダイワミストレス (過去の傾向データを崩すならこの馬)
アイスフォーリス (松岡騎手が乗れないのは痛恨だが)
チェリーメドゥーサの父シックスセンスは今回のフェアリーSと同じ「3歳1月に中山で行なわれる重賞」の京成杯で2着に好走した実績のある馬です。かつ母父ブライアンズタイムとの組み合せならば、いかにも中山のマイル~中距離に適性が高そうなパワータイプのイメージ。大外枠が当たってしまったことも「低めの人気」に拍車をかけている…当レースでもっとも大切なのは枠云々よりも、馬自身がレースの流れに無理なく自然に乗れるか否かですから、当馬のレース運びぶりなら大丈夫。
ダイワミストレスは3項目しか該当していませんが、それでもあえて推奨馬とするのは、不安な点が特に見当たらず、逆に推奨したい理由が沢山あるからです。
まずは血統面。活躍馬が続々登場中の「ダイワメジャー×ホワイトマズル」配合ですが、誰がどう考えても短距離やダート向きの組成ではありません。マイル以上、距離が伸びてさらに良さが出ると診るのが自然ですが、それでいながらダート1400m・芝1200mで連続好走。「ベスト条件に使ったら、いったいどれほど走るのか?」といういわゆる「未知の魅力」的な期待感は、この馬に一番持てます。2点目は調教。中間の過程も順調な上に4日の最終追いでは調教師自らが長めから乗り、道中は馬をガマンさせた上でしまいを伸ばす「距離を意識=しまいの脚を残す策」をイメージさせる実戦的な走りが、ウッドでできました。そして3点目は前走内容。発馬していきなり横山典騎手のアブミが外れてしまい、大外枠から外ラチへ向かって突進してしまったにもかかわらず、立て直して最後は2着まで挽回しました。とても並の馬ができる芸当ではありません。今回は壁を作れる最高の枠をゲット。これならもっと脚が溜まります。※中山+ダイワ+北村宏騎手はすっかりお馴染みの「勝負駆けセット」ですから、調教メニューからも他の1勝馬より「気配」を感じます。
※ダイワミストレスの分析は、穴馬予想のお手本と言えるレベルにあります。
ザ・シークレット・ホース配信を受けているなら、保存しておきましょう~
結果
3着ダイワミストレス 複勝300円
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